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不動産Howto


物件探しのコツ

いい物件の定義は人それぞれ違いますが、自分に合った条件を確認して、大切な住まいを納得して購入しましょう。一生に1度になるかもしれない不動産購入なので、物件探しから売買契約まで適切に行いましょう。


● 自分に合った物件・不動産会社を探す。
予算・場所・間取り等人それぞれに条件は違いますので、自分が選ぶポイントを認識する事が必要です。また、アドバイスをしてくれる担当営業の方にも「いい物件ありますか?」だけでは相手も困惑してしまいますので、自分の希望やステイタスをよく話し、アドバイスを受けましょう。

不動産会社も様々です、看板を見るだけでは判断が付きにくいのですが「大手だから」「聞いた事のない会社だから」という判断だけで物件を選択するのは、本当に合った物件を見つける可能性が低くなります。

会社・担当者の誠実さを判断・アフターフォローの内容を確認しましょう。

● 物件の判断
まずは物件の「取引態様」が仲介か売主か、又「中古の場合」売却理由は何か、と素朴な疑問ですが、その物件が何故あるのかという事です。

土地は 『地盤の軟弱度』 『道路の接道状況』 『境界の確定』 『地中埋設物の可能性』を確認しましょう。

ヒント: 登記面積と実測面積が異なる場合もありますので実測図を確認しましょう。


建物は 『地盤対策』 『基礎形状』 『設計構造』 『材料、設備の品質』 『床厚』 『壁厚』 『ホルマリン対策』を確認し、中古の場合は『雨漏り』 『故障箇所』 『腐食』 『傾斜』等を注意しましょう。

ヒント: 新築の場合は仕様書と詳細図面を見せてもらいましょう。

● 見学時のチェックポイント
新築を初めてみた時等は、嬉しさのあまり判断力が低下する可能性がありますので、気持ちを落ち着けて、現地は朝・昼・夜と確認し、駅からの距離も歩いてみましょう。

周囲の生活施設・近隣の将来計画を確認し、行政の特色や地域の特殊性も調査する事をお勧めします。あらかじめ自分用のチェックシートを作成し、物件毎に記載するのも良いでしょう。

● 価格の適正度
不動産には定価がありません。土地・一戸建て・マンションも割高な物件を購入しない為にも価格の適正度を確認しましょう。
土地は坪単価ですが、近隣事例と比較するのがベストです、路線価や公示価格は目安であって実勢価格ではありません。実際の取引価格と大きくかけ離れている事が多いです。

ヒント: 土地の形状や道路状況によっても大きく異なる場合があります。


建物は建築費をいくらで計算するかで決まりますが、首都圏の「個人住宅規模規格等調査」(H15.4)によると、m2単価16万円〜20万円(在来工法)となっております。仕様によって異なりますが、判断の参考になると思います。

ヒント: 中古建物の場合は償却率を用いますが、使用状況・グレード・リフォーム状況を織り交ぜて判断しましょう。


マンションは、近隣事例や同じ棟の事例を参考にして、面積・所在階・向き・室内状況によって判断するべきでしょう。

ヒント: 管理の状況・管理会社・修繕計画も確認しましょう。

● その他
通常では気付かない点も多々ありますので要チェックです。

『過去の土地利用履歴』(工場跡地等は要注意です。) 『電波傷害』 『水害の可能性』 『騒音』 『悪臭』 『近隣の建築計画』等をチェックしましょう。

契約条件の確認
『手付金の金額』 『支払いの流れ』 『引渡し日』 『保証期間』 『取り扱いローン』 『その他特約』を確認しましょう。そして、契約関係書類は事前に入手しておいた方が良いでしょう。

購入後の出費に注意
引越し費用から照明・カーテン・家具と思わぬ出費が掛からない様に、入居後までの計画が必要です。

ヒント: 不動産取得税の納付書は忘れた頃にやってきますので注意しましょう。


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